子どものワクチン後遺症症状
子どものワクチン後遺症の症状
【5~11歳児に対するワクチン接種後の副反応報告】
○厚労省ワクチン副作用検討部会の資料
・2022年2月21日~3月20日における医療機関からの副反応報告
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000928669.pdf
・医療機関から報告された6ケースにみられた症状(2月21日~3月20日)
【12~18歳の子どもの症状・体験していること】
★ケース1 仙台の女子生徒(17歳)
・2021年9月 1回目のワクチン接種直後から、発熱、倦怠感、頭痛、腹痛、胸痛が始まった。学校から「(休むと)欠席になる。多少の熱でも授業に出るように」と言われ、37度台の熱があっても登校した。欠席日数分の課題を提出するなどして留年は免れたが、2年生になった今も「起き上がるのがやっと」の日が多いという。母親は学校にオンライン授業などの対応を求めたが、設備が整わないなどの理由で断られた。
※河北新報オンラインニュース(4月14日)より抜粋(下記)
★ケース2 東京の男子生徒(16歳)
昨年9月に2回目のワクチン接種後、激しい頭痛が始まり、登校できない状態が続く。さまざまな検査を受けたが異常は見当たらず、最終的に都内の病院で「ワクチン接種後の後遺症疑い」と診断された。治療法がなく、鎮痛剤を服用して日々しのぐ。母親は「息子は大学進学を望むが、体調が万全でない中、自習だけで受験は難しい」と、学校側に学習支援を求めている。
※河北新報オンラインニュース(4月14日)より抜粋
★ケース3 膝の怪我をした中学生男子3名
※にしぼり整形外科(茨城県笠間市) 3月25日の院長Blogより抜粋
「今年になってから、膝の怪我をした中学生男子3名が来院しました。
一人は工作をしていてカッターで膝を3cmほど切ってしまった中学生男子です。きれいな切り傷なのできれいに縫合して、通常通り1週間後に抜糸をしましたが、傷が癒合せず開いてしまいました。元気な中学生男子のきれいな切り傷が癒合しなかったことなど今まで経験がありません。傷は開きましたが深さは3ミリほどだったので、湿潤療法をすれば5日くらいで治ると思いましたが、創が塞がるのにそれから2週間以上かかりました。
もう一人は、自転車で転んで膝を擦りむいた中学生男子です。ちょっと深めのすり傷でしたので、湿潤療法で全治2週間くらいだろうと考えていましたが、なかなか新しい皮膚が出来ず創が治癒するまでに1ヶ月以上かかってしまいました。
もう1人も自転車で転んだ中学生男子です。がっつり皮膚が切れてしまったので、某病院の救急外来を受診してそこで洗浄と縫合をしてもらいましたが、その後、創の痛みがひどくなり翌日当院を受診しました。創がパンパンに赤く腫れて熱を持っていたので、創部感染と診断してすぐに局所麻酔下に抜糸して創の中を再度洗浄し抗生剤投与を開始しました。あとは無理に縫合せず、湿潤療法で自然と創が塞がるのを待つことにしましたが、全治3週間くらいかと考えていましたが、これまた新しい肉や皮膚がなかなかできず、創が治癒するまで7週間もかかってしまいました。
そして、3人とも創を異常に痛がっていました。通常、切り傷は縫合した翌日には痛みがなくなります。すり傷は創傷被覆材で創を覆った時点で痛みがなくなります。創部感染も感染が治まった時点で痛みがなくなるはずです。ところが3人ともいつまで経っても痛みを訴えていました。通常の痛み止め(カロナールやロキソニン)はほとんど聞きませんでした。そこで神経過敏状態になっていると診断しノイトロピンを処方したら速やかに痛みが取れました。
こんな経験は医者になって初めてでした。まるで重症の糖尿病患者さんのように創の治りが悪いのです。もちろん3人とも糖尿病などない元気な中学生です。3人の治療が終わる頃にふと、去年までと違うのはコロナワクチンだろうと思いつき、確認したら3人ともコロナワクチンを受けていました。」
⇒傷が治りにくい、傷が感染しやすい
★ケース4 女子生徒(17歳)
【ご本人の手記】
9月に2回目のワクチンを打ちました。その日から頭痛と倦怠感があり、かかりつけの病院に行き、頭痛薬と漢方を貰いましたが全然良くなりませんでした。
光過敏や音過敏、不眠、食欲不振、手の震え、ブレインフォグ、動悸、胸痛、耳鳴りなどの症状も徐々に出始めていました。頭痛が酷かったので、市民病院の脳神経内科に行き検査をしましたが異常はありませんでした。そこで、偏頭痛の薬を貰いましたが効きませんでした。
もう一度かかりつけの病院に行き、次は大学病院の総合内科を紹介してもらいました。そこでは起立性調節障害と慢性偏頭痛と診断され、今も通っています。薬を飲んでいますが、(4月現在)症状は何も良くなっていません。